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黒幕亭劇場 製作ブログ 「黒の巣」

どーでもいい事を書き連ねたり、自作フリーゲームの製作状況などを報告する落書き帳。

イナーシアの歴史解説。

せっかくなので内部資料を放出しようと思います。

世界の名はイナーシア(イナーシア大陸)。
「エヴァリース」とは西イナーシア地方をかつて支配していた巨大な帝国「エヴァリース帝国」の名前から来ています。
帝都は今のレスタ付近にあったロマ。
エヴァリース帝国の支配は数百年もの長きに渡り、その内部は汚職にまみれ腐り切っていたと言います。

長いので詳細は以降。

しかし、その支配もやがて終焉を迎えます。
およそ45年前にデンクハム出身の冒険者ユリウスが率いる反乱軍が蜂起したのです。
反乱軍の勢いはすさまじく、長年の平和から堕落しきったエヴァリース帝国軍に抑えられるものではありませんでした。
帝国軍と反乱軍の戦い「ユリウスの乱」は決着までに10数年を要する事となります。

世界地図案02
▲2015年の企画当初の世界設定画像。当時は「エヴァリース共和国」ではなく「イヴァリス共和国」でした。

またこの頃とほぼ同時期に帝都ロマで謎の爆発事故が発生。
帝都は跡形も無く消し飛び、出来たクレーターに水が貯まりロマ湖となりました。
(エヴァリース共和国首都レスタから見える水場はこのロマ湖) 
この爆発でロマ城も消滅、当時の皇帝アレクサンデルも死亡します。
皇帝と帝都を失ったエヴァリース帝国に往年の力はもはや無く、反乱軍の勢いもあって急速に衰退していきます。

そして32年前。
反乱軍は遂に北の大都市イスカンダリアを占領。
ここにユリウスを新皇帝とするシュクイン帝国の建国を宣言したのです。
この結果、エヴァリース帝国はシュクイン半島を中心とする北部の領土の大半を失う事となりました。

アレクサンデルの長男であるバーラーンは父親亡き後、エヴァリースの皇帝を務めていましたが、国は既に崩壊寸前。
沈みゆく船の船頭にはなりたくないと考え、物語の時代より30年前。
何もかも放り出して帝政を廃止し民主国家へと変え、自らも退位してしまいます。
(この時点でエヴァリース帝国は滅び、エヴァリース共和国へと名を変えました)
これに驚いたのが南のゼノビア半島を領土とする貴族達です。

27年前、貴族達は民主国家となったエヴァリース共和国に付き従う事を良しとせず、反旗を翻します。
バーラーンの弟ロンベルトを担ぎ出し「我々こそがエヴァリース帝国の正統なる後継国だ」と主張しゼノビア半島を占拠、独立したのです。
こうして生まれたのがセンダイン公国でした。

この結果、かつてのエヴァリース帝国の広大な領土は、
北のシュクイン帝国、中央のエヴァリース共和国、西のセンダイン公国の三国に分裂する事になったのです。

そんな経緯から三国は大変仲が悪かったのです。
しかし勢いに勝るシュクイン帝国を前に、エヴァリース共和国と喧嘩している場合ではないと考えたセンダイン公国トップのロンベルトは兄バーラーンに接近。
貴族たちを説得し両国の関係の改善に腐心。
これが現在の両国間の親密関係に繋がっています。

さて、エヴァリースの皇帝を隠居したバーラーンには二人の子供が居ました。
正室の子(多分若くして逝去)と妾の子ゲオルグ。
そしてバーラーンの弟ロンベルトにもフェルナンという息子が居ました。
つまり、父親が兄弟であるゲオルグとフェルナンは従弟同士。
これが序盤のゲオルグが公国代表フェルナンにタメ口を使ってる理由です。

エヴァリース帝国皇族家系図

共和国と公国が手を結んだことにより、シュクイン帝国はそれ以上の南侵を諦めざるを得なくなりました。
そこでシュクイン皇帝ユリウスは攻撃の矛先を変え、海への進出を狙います。
これが物語の13年前に発生した「ウェンズベリー海戦」へとつながっていきます。

エヴァリース湾を塞ぐ形で海上に浮かぶユーグランド首長国。
火山島であり観光資源と漁業で発達した海賊アシュトール一家が守る島です。
シュクイン帝国はここを傘下に収めようと13年前に海軍の大部隊を差し向けます。
アシュトール一家の必死の抵抗もむなしく首長国領の列島は次々と占領されていきました。

これはロンベルト率いる公国にとって放置できない状況でした。
首長国が落ちれば帝国軍の軍港が公国の目と鼻の先に作られてしまう。
だから公国は当時17歳のフェルナンを大将に、フラッフェン侯爵オクタビオを副将に任命し公国海軍を首長国に派遣、アシュトール一家に加勢しました。
帝国軍VSアシュトール一家+公国の連合軍によって展開された海戦「ウェンズベリー海戦」は熾烈を極めました。
しかし多大な犠牲を払って辛くも連合国側が勝利、帝国軍を撤退させることに成功します。
勝利へと導いた大将フェルナンの勇名は各地にとどろき、「黒騎士フェルナン」として名を馳せることとなりました。

帝国軍は多大な被害を受け政策を転換せねばならなくなりました。
国力を蓄え、後の侵攻に備える事としたのです。
その為には国を富ませなくてはならない。ではどうするか。
南の大国ハルタミア王国は商業の国。
広大な砂漠からは鉄鉱石をはじめとする資源が産出しておりました。
これに目を付けたのです。

しかし帝国が王国から鉄を買い付けるにしても船では遠すぎる上に公国海軍が邪魔をする。
陸上では中間にエヴァリース共和国があり交易の邪魔である。
そこで考えられたのが大陸中央鉄道でした。
共和国に「これ以上侵攻しない代わりに国内に鉄道を敷かせろ」と迫ったのです。
衰退著しい共和国政府にしても帝国からの提言は願ったり適ったり。
しばらくの停戦が保証される上に鉄道が通れば自国にも恩恵がある。
こうして鉄道の建設は一気に進み、帝国首都イスカンダリアから共和国首都レスタを経て、王国王都カナンまで直通する大陸横断鉄道が完成したのでした。

そして物語の時代へ。
そんな経緯から帝国と公国は敵対したまま。
ゼノビアからイスカンダリアへの直通の船も運営されていません。
共和国と帝国は敵対しつつも鉄道の件があり休戦条約中。
国境のグラス要塞に兵を置き、監視している状況です。


EvaliceSagaはこの歴史設定を元に、NPCの台詞を書いて世界観を作っていきました。
現状の国家間のお話はこんな所でおしまい。
拙い文章で大変失礼しました。
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テーマ:フリーゲーム - ジャンル:ゲーム

  1. 2018/05/05(土) 01:56:51|
  2. Evalice'Saga
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